ナンバープレートの封印が外れてしまった!再封印の手続きと場所、放置するリスクを解説
「洗車をしていたら、後ろのナンバーのキャップが取れてしまった」 「いたずらされて、ナンバーの封印が壊されている……」
普通車の後ろのナンバープレート、その左側のボルトに被せられているアルミ製のキャップを「封印(ふういん)」といいます。 「ただの飾りでしょ?」と思ったら大間違い。これがない状態で公道を走ると、道路運送車両法違反となり、警察の取り締まり対象になってしまいます。
今回は、封印が外れてしまった時の正しい対処法と、再封印の手続きについて分かりやすく解説します。
1. なぜ「封印」がないとダメなのか?
封印は、その車が運輸支局(陸運局)で正しく登録され、検査を受けたものであることを証明する証です。
- 盗難・不正利用の防止: ナンバープレートを勝手に取り外して、別の車に付け替える(天ぷらナンバー)のを防ぐ役割があります。
- 法律の義務: 封印がない、または破損している状態で走行すると、「整備不良」や「番号標表示義務違反」に問われる可能性があります。
※注意 軽自動車にはもともと封印がありません。この手続きが必要なのは、登録自動車(普通車・大型車など)のみです。
2. 封印が外れた時に「やってはいけないこと」
焦って以下のような行動をとらないよう注意してください。
- 接着剤でくっつける: 封印は一度外れると再利用できない構造になっています。自分で無理に固定しても、警察官が見ればすぐに分かります。
- そのまま走り続ける: 知らなかったでは済まされない違反です。気づいた時点で速やかに再封印の手続きを行いましょう。
- 自分で他車の封印をつける: 犯罪になります。
3. 再封印の手続き:どこで、どうやって?
原則として、「車を陸運局に持ち込む」必要があります。
手続きの場所
お住まいの地域を管轄する運輸支局(陸運局)、または自動車検査登録事務所。
必要なもの
- 自動車検査証(車検証)原本
- 車両本体(ナンバーを付けて封印を打つため、現車が必要です)
- 再封印申請書(窓口で配布されています)
- 手数料(数百円程度)
手続きの流れ
- 窓口で申請書を提出し、手数料を払って新しい封印(台座とキャップ)を購入します。
- ご自身でナンバープレートの左側のボルトに台座を取り付けます(ドライバーが必要です)。
- 支局の「封印取付員」の方が、車台番号と車検証を照合し、最後にキャップを「パチン」とはめて完了です。
4. 陸運局まで行けない!そんな時の「プロの裏ワザ」
「仕事が忙しくて陸運局に行けない」 「封印がない状態で陸運局まで運転していくのが不安(捕まるのが怖い)」
そんな時に頼りになるのが、「出張封印(しゅっちょうふいん)」の資格を持つ行政書士です。
行政書士の「出張封印」なら…
- 自宅や職場の駐車場でOK: 行政書士が新しい封印を持って、あなたの車の場所まで伺います。
- 車を動かさなくていい: 陸運局まで往復する時間と手間、そして「無封印走行」のリスクをゼロにできます。
- 夜間や休日も対応可能: 事務所によりますが、お客様のスケジュールに合わせた対応が可能です。
5. ナンバープレート自体が破損している場合は?
もし、事故やいたずらでナンバープレート自体が曲がったり割れたりしている場合は、再封印ではなく「番号変更(ナンバー交換)」の手続きが必要になります。 この場合、新しいナンバープレートを発注するため、数日間の時間がかかります。
まとめ:封印のトラブルは早めの解決を!
封印は、あなたの車が正しく登録されていることを示す大切な印です。 「たかがキャップ一つ」と甘く見ず、外れていることに気づいたらすぐに再封印の手続きを行いましょう。
「陸運局が遠くて行くのが大変」 「自分でボルトをいじるのが不安」 「プロに確実に取り付けてほしい」
そんな時は、出張封印が可能な行政書士にお任せすることで、お客様の元に駆けつけ、その場で再封印が可能です。
「自動車のページを見た」とお伝えください。ご相談は無料です。070-8490-7268受付時間 8:00-20:00 [ 土日祝日も対応 ]
郵送・連絡先この記事を書いた人

-
自動車専門の行政書士
埼玉県で地域密着対応
平成生まれの若さを活かしたフットワークの軽さが強み
迅速・丁寧・確実な許認可サポート
最新の投稿
- 2026年1月3日車庫証明学生の一人暮らし。親名義の車を持っていく時の「使用の本拠」の書き方は?車庫証明のコツを解説
- 2026年1月2日自動車登録単身赴任中のパパ。車のナンバーは住民票の場所じゃないとダメ?行政書士が徹底解説!
- 2025年12月24日自動車登録ディーラーに頼むと高い?名義変更代行費用の内訳と賢い節約術
- 2025年12月24日自動車登録車検証の「使用者」と「所有者」を分けるメリット・デメリットとは?

